シェアハウス生活の話

シェアハウス生活の話

金のない人が探すシェアハウスの実態はどうなのか。

その前に金のない人が行くシェアハウスのおさらいをしよう。

①個室はない

②二段ベットで上か下かに知らない人が寝ている

③普通の部屋に二段ベットが押し込められ信じられない人口密度で生活している

④共有スペースに住人全員入れない

これが受け入れない人なら厳しい生活になるでしょう。

来た時は嫌なことも多くネタとして書ける箇所がたくさんあったのですが、住人と仲良くなってきてしまい悪く思えなくなってきてしまったので、覚えているうちに当時の感想を書こうと思う。

住んでいる人はやはりいろんな人がいる。中国人もいれば日本国籍の黒人もいる無言の日本人もいれば無職の若者もいる。

そういえば僕も無職の若者の1人である。

年齢は20後半から30前半がほとんどだろう。

仲良くなることは無いだろうと思っていた。

とりあえず最初は盗まれないように神経を張っていた。

財布は肌身離さず持っているし、風呂場にすら持ち込もうか迷ったくらいだ。

服すら取られてしまうんじゃないかと。服詰めてでっかいリュックを背負って家の中を歩くほか安心して暮らす方法はない。

諦めるというのが最善の打開策だろう。

それでも、今でも財布は肌身離さない。

住人にはその辺に財布をポッとおいている人もいる。

それを見てこの家は安心なのかと思うのは浅はかだ。

その辺にポッとおいている人が盗む人かもしれないのだから。

そもそもこんなに考えすぎる人は家をシェアするべきではないのだ。

なぜだか風呂場の鍵は壊れている。治安の悪さだろうか。

結果風呂に入っている間、脱衣所に置かれた財布の金はとり放題ということになる。

家の構成としてはごく普通の一件家に無理やり人を押し込む形をとっている。

家自体は大きくない。子供の1人部屋みたいなところに二段ベットを2台詰め込んでそこに4人寝る。

それが二部屋。

ともう一人は共有スペースの物置場で寝ている。まるでドラえもんだ。

現在7人が普通の一軒家に住んでいる。

この密度。洗濯物の乾かなさそう感。

慣れてきて悪い部分が薄れてきた。

意外と自炊する人が多く、最近は家のスラム化が進んでいる。

ゴミはゴミ箱から溢れかえり、台所には使いっぱなし皿が残る。

これは下北沢のシェアハウスを彷彿とさせる。

入りは結構いややなと思っていたが、意外にも住人とも仲良くなってしまい悪くない空間になってきつつあるのが現実。

まぁこれも終わりが決まっているからの感情なのだろう。

決して別れ惜しみはないでしょう

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