どこの国の人間であろうと過労死を迎えるタイミングに大差はないはず。

どこの国の人間であろうと過労死を迎えるタイミングに大差はないはず。

日本人はすごい

大学生アルバイトに限った話をしてみよう。

インド人の社会人は大学生アルバイトみたいなものなのでいい対象です。

日本のアルバイトの給料は時給で提示される。

僕のいたバイト先は分単位で給料が支払われます。

つまり、お金が欲しくて働いている人ならば極論、トイレに隠れて時間を稼いでお金を少しでも多く貰うということも実際不可能ではなかったです。

かと言って、仕事をだらだら長引かせることもなかったし全員協力で急いでやっていたくらいです。

それはお店のオーナーのためだったり、お客さんのためだったり、少なからずお金以外のためにという気持ちがあるからだと思います。(自分の経験談のみです)

日本がおかしいのかインドがおかしいのか

インド人からしてみればありえない話です。

遅刻のブログからも分かるように、お金のためだけに働くのです。

遅刻に関して話した時も、昼休みは7分遅れてスタートしたじゃないか!

これで明日の朝の遅刻7分溜まったという考えなのです。

こんな理由では息が無くなってしまうほどの深いため息がでる。

時間を守らないくせに人にはきっちりと求めてくる。

そんな彼らの給料体系は月給です。

ですが、延長した日はチップとして渡しています。

気づいてはいけないインドの闇

僕は名案を思い付いたのです。

「時給制度を導入すればいい!」 そうすれば、遅く終わればその分お金が明確に多く貰える。

そうすれば彼らの気にする数分の遅れも徹底的に数字として出して納得させれる。

と勢いづいた僕はすぐに時給を割り出した。

時給46ルピー(73円)

…。

46ルピー?

電卓を二度見した。

これは物凄い事実に気づいてしまったかもしれない。

インドにおいて給料を1時間当たりで計算することはきっとタブーなのです。

道で歩いていて物乞いをする人に10ルピーを渡すところをみてきましたが、 この10ルピーはあの忙しかったときの15分間なのかと、お金への接し方が変わってしまうかもしれません。

どれだけ物価が安くても200ルピーのご飯を食べに行ったり、4000ルピーの靴を買ったりしている。

時間換算すれば、4時間と87時間。

物価が安いと言っても、日本の100均のほうが安くて良質なものだったり、必ずしも安いということがない分インド人はとても大変なのです。

ただ他を知らないから身に感じることはありません。

インド人も日本人も同じ人間

日本人はブラック企業、働きすぎが注目されているが、 同じ人間なのに低賃金で長時間働かされている人は世界にはたくさんいる。

けど注目すらされず、物価の違いや、国が違うからで終わってしまう。

世界中の人が同じ水準で生活することは絶対に無理な事は分かってます。

インドに来て気づくことは多いけれど、ほとんどのことはどうしようもできないことで考えるだけで気づいておわってしまう。

生きていくうえで必要なお金の基準は国によって全然違うけれど、人間が働く限界の時間は国が変われどそこまで大きな差はないと思う。

同じ人間なのだから過労で死ぬレベルというのも大差なく同じはず。

みんなを救ってあげたいっていうヒーロー思考があるわけでもなく、諦めるしかないとう結論にどう考えても到達してしまうのが何とも言えずむなしくなりますね。

 

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