インドの高級美容室の紹介

インドの高級美容室の紹介

前回のくだらない話はどうでもよくて、インドで髪を切った話をしたいのです。

アフロにすることを諦めた僕は短く切ってもらうことにしました。

奇抜 is bestの世界

僕は昔からなんでか髪を切りに行くのが嫌でした。

別に切られているときは何とも思わないのですが、切りに行くのがなんか嫌なのです。

今回も行くか行かないか1週間迷った末今日決意しました。

せっまい入り口の床屋です。

10Rsドーサのおばちゃんミラさんの隣にあるお店です。

壁も屋根もない道に風呂の椅子みたいなのが置かれていて、そこで切られるような青空美容院に行きたかったのですが、時代が進んだのかそんなものが見つからず屋根のある床屋になりました。

2席あるのに切る人は1人です。

どういうシチュエーションを想定した椅子2つなのでしょうか。

じいさんに迎えられました。

椅子に座るなり、ある程度注文をしてみました。

全然聞いてない。 するとすぐにじいさん電話をし始めました。

暇になった僕は写真を撮ることにしました。

インドの美容院

鏡前にはソースがならべられています。

その後10分ほど電話は続きます。

髪型にアフロ以外のこだわりがない僕は多少どうなってもいいので、憶するものは何もありません。

こんなに奇抜な髪形をしているおじさんであってもね。

これパーマなのかドレッドなのかごわごわスポンジなのか

何なら少し期待すらしてます。

その10分後。

おじさんは一向にハサミを持つ気配がありません。

そうこうしているうちに次のお客さんが来ました。

床屋で奇跡的に髪が短くなった

「隣の椅子に移れ」

奇抜じぃさんはその言葉を吐き捨てて外へ行ってしまいました。

そうお客さんだと思って入ってきたニューメンバーこそがこの店の美容師だったのです。

美容師という呼び名が正しいのかはわかりません。

そしてまた1からカットについての詳細を話します。

「…。」 英語が通じません。 タミル語のみ。

髪の毛という単語すら知らないのに、もみあげ、前髪、襟足、短く、空く、その他のもろもろの単語を知るわけがありません。

英語が分からないインド人はとことん英単語を知りません。

センキューが分かるか分からないかぐらいです。

結構待ったし、もうどうでもう髪型よりさっさと切ってほしかったので、適当に伝えます。

本物の美容師は奇抜でも何でもなく、インド人の王道中の王道ヘヤースタイルです。

そして日本のように布をかけられるのです。

シャンプーの代わりにいつ取り替えたかもわからない霧吹きで水分を与えてくれます。

絶対に吸収しないように息をとめ目を閉じ、やり過ごしました。

それが最善だと思います。

その後、すきばさみじゃないハサミでザクザク切っていきます。

めちゃくちゃ雑カツスピーディーです。 気づけば終盤です。 ここで足元を見てみましょう。

足元は髪まみれ

そうなんです。

美容院に行けば、かけられるあの布。

このお店では上半身のみなのです。

肌寒くてかけてるタオルケットじゃあるまいし、下半身までのを用意してください。

まったく布の意味が無く、髪まみれです。

日本でよくある、ミニほうきみたいなもので顔や首回りに着いた髪の毛を払い落としてくれるサービス。

安心してください。

インドもちゃんと同じサービスついてます。

用意するものは洗車でよく使われるあのスポンジ。

スポンジで殴る

払い落とすのです。

スポンジ作った人の意図をくみ取れ。

何度も何度も顔、頭、肩をスポンジで叩かれ 取れたのか取れてないのか分からないまま終了です。

ズボンが毛まみれなのでもはや顔回りとかどうでもいいのですが、 なんちゅう髪型なんかわからん髪型になりました。

目的通り髪が短くなったので幸せです。

インドにおいて誰かに物を頼んでそれを達成してもらうというのはこのレベルなのです。

ご飯を頼んで、食べれるものがあればいい。

縫製を頼んで布と布がくっついていればいい。

髪を切りに行って短くなっていればいい。

美味しいものが出てくる。 綺麗に縫われている。 カッコいい髪型になった。

そんな贅沢は禁物。

しめてお値段100Rs(162円)高い方らしいです。

高級美容サロンの紹介でした。

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